来てくれてありがとう^^

TC療法(卵巣がんに対する抗がん剤)について

T=パクリタキセル(略語であるTXLのT)

C=カルボプラチン(略語であるCBDCAのC

卵巣癌で良く用いられる抗がん剤です

この2剤を使うのでTC療法と言われています

 

・・・今回も私の例と合わせながら紹介します

 

どんな薬??

 

がん細胞の分裂を阻止、がん細胞の増殖を抑えて死滅させます

卵巣がんの7割に効果があり、現時点でもっとも効果が高い、最適な治療法だそうです

 

どちらもアレルギーが現れることがあります

事前に抗アレルギー剤を投与しますが、現れた場合、

なんと薬を中止しなければなりません・・・せっかく始まったのに薬変更はつらい

パクリタキセルは1回目に出ることが多いそうです

カルボプラチンは回数を重ねるごとに、出る確率が上がるそうです

 

治療方法は?

 

①1週目(2泊3日):パクリタキセルとカルボプラチン

②2週目(1泊2日):パクリタキセル

③3週目(1泊2日):パクリタキセル

 

この3週間で1クールと言います

基本この3週間をずっと繰り返して行きます、①②③①②③という具合に

私はこれを6クール受けました

どの週も、初めに抗アレルギー剤とステロイド剤、吐き気止めを点滴します

 

薬剤は同じですが、毎週では無く、量を増やして3週間ごとにされる場合もあります

(1週目に受けて、2週間は休み)

入院中、聞いていると、人によって違っていました

 

副作用

 

抗がん剤全般に言えることですが

正常な細胞の中でも細胞分裂が盛んな場所に影響が出やすいのです

 

例えば、毛根(髪の毛)や骨髄(血液を作る場所)粘膜(消化器や口の中)

毛根に影響があるため、毛が抜けます

骨髄に影響があるため、白血球が少なくなり免疫力が低下したり

赤血球が少なくなり貧血になったり、血小板が少なくなり血が止まりにくくなったり

粘膜だと口内炎や胃腸炎

 

中でもTC療法に特徴的(出る頻度が多いもの)なのが

◉パクリタキセルに無水エタノールが含まれているので酔っ払う^^;

 私は顔が赤くなって、ふわふわした感じになりました

◉脱毛・・・けっこうつるつるまで抜けます

(抜けても少しだったり、抜けない抗がん剤もあります)

◉しびれ・・・足の裏とかが多いです(治療終了後も続く場合がある)

 私は足の指の付け根あたりにあって、まだ消えてません・・・

◉筋肉痛、関節痛・・・ひどい人もいれば、私は少しだった

◉爪の変化(爪も細胞分裂が盛んです、黒い筋が入ったりもろくなったりします)

 私は数本の爪に出ましたが抗がん剤終了と共に消えて行きました

 

あとは他の抗がん剤にもありますが、吐き気、嘔吐、免疫力低下による感染症

下痢、便秘など

副作用にはそれに合わせた対策がありますし、も開発されています

 

戦ってくれている

 

私は抗がん剤をするのが大変でした

でも、嫌々やると効果ないような気がして^^;

こう考えました(笑うと思うけど・・・)

 

がんは、細胞が分裂するときのコピーミスだと言われています

このコピーミスは、健康な人でも、1日に5000個も起こります!!

でも、普通は自分の免疫細胞がやっつけてくれるんです

しかし、それがとうとう追いつかなくなり、がんになってしまいます^^;

 

その沢山あるコピーミスをパクリタキセルとカルボプラチンが片付けてくれます

なので感謝しないといけないなと思って、いつも

 

パクリタキセルさん、カルボプラチンさんありがとう

 

って感謝していました(泣)

おかげでとても効果ありましたよ

 

終了時には、自分がバトンタッチを受けて

これからは自分の免疫細胞でコピーミスを片付けて行かないといけないなと

思った次第です^^

 

抗がん剤は本当に日々進化しています

昔に比べて副作用も少ないと思いますし

副作用に対する薬の開発も、すごく進んでいます

 

さすがメジャーな病気ですね

 

 

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 卵巣がんへ
にほんブログ村


卵巣がんランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です