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胃瘻の是非

胃瘻については

色々なサイトで書かれていますし

様々な意見があります

なので改めて私が言うことも無いのですが

訪問ナースとして看護していて思うことを少し・・・

 

胃瘻とは

 

私はナースだし

関わる方々は医療を受けている方や医療従事者なので

周りはある程度胃瘻について知っています

しかし、もちろんご存知無い方もいらっしゃるでしょう

 

簡単に言うとお腹から胃にチューブを通してそこから栄養を入れる管のことです

 

昔アメリカで子供のために作られました

でも、アメリカでは老衰や認知症の方には絶対入れません

人工栄養で延命するのは非倫理的で

逆に虐待と言われるようです

 

しかし日本ではしっかりした適応って無いも同然で

結構簡単に口から食べられないなら胃瘻っていう時期がありました

今も医者や医療機関によってはそうかもしれません

 

最近は患者さん側も

テレビなどでも胃瘻を巡る情報が流れているので

そんなこと家族にしないと言う意見をお持ちの方も増えています

 

何がダメ??

 

1つ目は

本人が望んで無い場合が多いです

元気な人に、胃にチューブ入れて生きたいですか?

って聞いたら全員嫌だって言うんです(私が聞いた人は)

 

なのに家族には入れるのか?

 

私が家族から聞いた話では

食べられないのをほうっておくのは見殺しにするみたいでしょ

先生に言われたから・・・などなど

 

それは、けっこうな家族の自分都合

元気なうちに決めてちゃんと意思決定しておくことが大事ですね

 

そして2つ目は

けっこう長生きします・・・

色々な情報でご存知だと思いますが

腸を使うので元気なんです、それに免疫力も高くなります

良いことなんですが・・・

 

しかし胃瘻入れる方って寝たきりの方が多いですし

介護の負担が大きいのです

胃瘻があると入れる施設も限られるので

家族の負担がとても大きいです

それもいつまで続くか誰にもわかりません・・・

 

精神的にも経済的にも大きな負担となるのです

 

賛否両論

 

胃瘻全部が悪いわけではありません

回復が見込める病気には画期的な治療法です

腸を使うので治りも早いし

 

しかし、老衰は認知症の方に作るのは

私は大反対です

本人も家族も苦しめるだけのような気がします

 

でも、胃瘻を作ってでも生きたい、生きていて欲しいと思う方もいるかもしれません

それを否定したりはしません

 

私は患者さんに聞かれたら(状況にもよりますが)やめた方が良いと言いますし

少なくとも自分の家族にはしないということです

 

 

 

 

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